博多区は千代。博多せんしょう裏にある、なんとも昭和な食堂、天山食堂でちゃんぽってきました。
お昼時はご近所さんと思われるお客さんでほぼ満席。人気店なんですね〜
さて、ちゃんぽんはノーマルと和風の2種類がラインナップ。
中華系スープを使う麺料理はこれしかありませんからアレの可能性がありますし、和風ちゃんぽんはうどん・蕎麦メニューもあるのでそれが使われているだろうと勝手に推測して和風ちゃんぽん550円(税込)に。
低価格ながらこの盛りのよさ!さすがは町の食堂という感じですわぁ。
具材はほんの気持ち火が入った系ですがシャキ感が残っています。
スープは読み通りうどん・そばのすめのようです、じんわりとしたダシ感と醤油が出しゃばらないテイスト。
かつお節でしょうか、かすかにするスモーキーな香りは住吉の大江戸の和風ちゃんぽんを彷彿させます
。
やや脂っ気はありますが炒め油と豚肉から出たものでしょう、単なる和風に終始していないところがちゃんぽんですね(ちゃんぽんだもの)
そんなお味ですからコショウではなく唐辛子をしゅばばば〜〜っとかけて一気にいただきます。
もはや長崎をルーツとしないちゃんぽんですね。
博多は大陸からのうどん伝来の地と言われてますから、生まれるべきして生まれたちゃんぽんに感じたのは私だけでしょーか。
*データ/麺:きもーち細め スープ:うどんのすめ 魚介:なし もやし:太もやし かまぼこ:紅白、丸天 ・コーン入り
○2020 ちゃんぽんカウンター/232杯
コメント