韓国にも「ちゃんぽん」なる麺料理があることは以前にも申した事がありましたが、
辛ラーメンでお馴染み、農心ブランドのインスタント袋麺、いかチャンポンを食べてみました。
具材にはイカも入っているんですが、それは言われなきゃわかんない程度。
まあインスタントなんでそこは責めるべきではないのですが、やはり寂しいものもあるのでイカゲソを加えてグレードアップさせてみました。
袋の中身は麺とスープ、かやく。かやくにはイカの他に野菜やわかめが入っています。
縮れた麺は日本のものと比べると倍くらいの極太タイプ。
パッケージに日本語表記があるので味も日本向けにアレンジされているかもしれません。
野菜も寂しさがあったので茹でたキャベツもあしらってみました。
ちゃんぽんとは思えないスープの赤い色が食欲をそそりますね。
麺を入れるタイミングでスープも入れるところが日本のインスタント麺と違うところです。
さすがにいかが入るといかチャンポンですね(あたりまえ)
お味はなかなかに辛いです。日本のレベルいうと激辛に近い辛さ。さすがは韓国メイド。
まずは辛いのが先に来て、次に魚介テイストが追いかけてくる感じ。
具材にイカを入れたのもいい方向に影響しているかもしれません。
韓国ではいかはきっと多く獲れるのでしょう。いかのチャンジャ風のものや炒め物などあらゆる料理がありますし、「いかゲーム」なる人気ドラマもあったのは記憶に新しいところです。
本場長崎のちゃんぽんにもいかは入りますが、これらに共通性があるのか。
またちゃんぽんの謎がまた一つ。
*データ️/麺:太い縮れ麺 スープ:けっこう辛いっす ・具材は自前
○2022年 ちゃんぽんカウンター/209杯
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